八王子 美容室

  • デザインとヘアスタイル。

    「似合う。」人から言われたらとっても嬉しい言葉ですよね。そうやって言ってもらえるように私たちは一生懸命勉強しています。でも、「似合う。」ってとっても奥が深い言葉でもあり、その勉強から一生私たちは解放されることはないでしょう。それぐらい、難しいことだと思っています。
    だからこそ、「似合う。」を体感すると、人生が変わるくらいの感動であったり、喜びが待っていると思うんです。それが私たちのこの仕事に向き合うエネルギーにもなっています。

    まだまだ発展途上の私たちではありますが、少しでも「あなたのなかで、なにかが変わる。」きっかけになれればと思い、ちょっとした「似合う。」のポイントをアドバイスさせて頂きます。

カラーリングで変わるイメージ。

ダークブラウン系


しっとりとして、落ち着いた品のある雰囲気
がでます。パサパサして見えないため、
美髪に見えますが、反面重く見える場合
があり、テンションが下がってしまいます。

ブラウン系


ライフスタイルの邪魔をせず、カラーリングを
楽しんでいる違和感のない雰囲気がでます。
幅広く支持されているので、これといった
変化がなく、まわりに同調してしまいます。

ライトブラウン系


活動的で、人を引き付ける雰囲気がでます。
光のオーラをまとい、とても魅力的に見えますが、
髪はダメージで色味が抜けて、施術後との
ギャップに後悔することがよくあります。
これを見て感覚を共有したいことがあります。それは「明るさ」(明度)での「似合う。」は関係性がないということです。どの髪の明度も似合っていると思います。そのときの気分や季節、着たい服に合わせればいいんです。 それが、いつまでも飽きないヘアスタイルの、一番の近道だと私たちは考えています。
もちろん、それぞれの仕事の関係だったり、ポリシーも尊重していますので、「不変美。」という価値もあると思っています。

では、なぜ「似合わないカラーリング」がこの世に存在するかということ。 それは「あなたの肌色との相性」が関係してきます。簡潔に説明します。

私たち日本人は、「ブルーアンダー、イエローアンダー」のどちらかに当てはまります。黄色人種といわれる所以です。
その人によって個人差や、好みもあるので一概には定義しきれませんが、ある程度決まっていることなのです。
簡潔に伝えると、ブルーアンダーの肌色には「赤味、ハイトーン」であり、イエローアンダーには「寒色系、ダークトーン」が馴染みがいいと言えます。それぞれの肌色の特色をどちらか一つ取り込めば、違和感のないあなたに合ったカラーリングが可能です。
この法則に当てはめるとブルーアンダーでダークトーンを楽しみたいなら「赤味」の要素が必要です。逆にハイトーンなら「寒色系」も楽しむことができるということになります。この法則に逆らったことをすると、肌色が良く見えなくなってしまいます。

ブルーアンダーなら「ブルーよりの寒色系、ダークトーン」にすると「血色が下がる。」
イエローアンダーなら「イエローよりの赤味、ハイトーン」にすると「肌がくすんで見える。」この二つは避けたいカラーリングです。

これが、全てです。もちろん意識的にされてる方もいらっしゃいます。その方たちは、メイク、ファッションなどでバランスをとって、アイデンティティな「似合う。」をされていて、私たちが勉強させてもらっています。だからダメというわけでは、全くありませんよ。
知っておいて損はしないと思います。ということは、このそれぞれの二つの要素を合わせもったカラーリングをすればピタッと「似合う。」色になるということです。そこに「ハイライト、ローライト、グラデーション、メッシュ、バイカラー、アクセントカラー」などの、よりパーソナルな技術で「感動するカラーリング」があると思っています。

レングスで変わるイメージ。

次は、長さ「レングス」による見え方の違いです。なんか思っていたのと違うといった経験は誰もがあると思います。
私たちも今なお勉強してる最中であり、本当に微妙なバランスなんです。これに答えはありません。その時の気分であったり、骨格、髪質によってさまざまです。だから答えをだすことができません。ただ、見え方やスタイルの再現性、持ちには意味があります。

ボブの場合短くすればするほど首がみえてくるので、スッキリした印象になりやすいです。肩までの距離が一番長くとれるので基本的にはスタイルの持ちもいいです。ただ、クセによっては頭が大きく見えたり、バランスが取りにくいときがあります。成功すると、ショートスタイルから離れられない感動が待っているし、失敗するともう二度とショートにしたくない気持ちになります。
では、長さを残すとどうでしょうか。長さがあると女性の生まれ持った柔らかさを表現しやすくなります。ふわっとした印象で異性から高評価です。ただ、肩に近いので、スタイリングしないとなかなかやっかいです。クセの影響をうけやすく、切ってちょっとしたら上手くできないこともあります。それは私たちの技術に原因があります。髪質の見極めに失敗すると、毛先がはねます。カットが悪くても、はねてしまいます。
そこをしっかり見極めれば、クセを除くための縮毛矯正、丁寧に切るところを時間をかけてカット、柔らかさをより見せるためのパーマ、こういったことを組み合わせることで、あなたに合ったスタイルになります。クセをいかしたスタイルなどもこの見極めが重要です。
たかが2センチ、されど2センチです。あなたのイメージにより近づけることが「感動するヘアスタイル」にとって重要になるということなんです。

ウェイトは重要な要素。

イメージを左右する重要な要素だということは、画像を見ればわかると思います。もちろんここにも「答え」はありません。
そして、この「ボリューム感」(ウェイト)は、メイクやファッションとのバランスで意味合いが大きく変わってくるところだと思います。例えば、タイトな場合だと「知性」を感じます。しかし、すっぴんだったりカジュアルだと「ボーイッシュ」に見えるでしょう。「知的」と「ボーイッシュ」が同じデザインに含まれているのです。
同じく、ウェイトがしっかりしているとフェミニンを感じます。しかしナチュラルメイクやラフにするとアンニュイな芯の強さを感じさせることもできます。同じデザインでもテイストが変わることを少しでも理解していると、見せたい自分というものをつくりやすいのではないかと思います。なので、見えたい「メイク」は重要ですね。
そして、髪の毛のスタイリング剤で、テイストのお手伝いができます。艶っぽい仕上げにすると、女性のもつ「色気」が感じられます。ドライな艶消し仕上げにすると、「自然美」を感じます。この組み合わせで「色気のあるボーイッシュ」だったり、「自然なフェミニン」といったテイストがでてきます。

難しく解説すると、このような理論が成立しているのですが、言葉に説明できなくてもみなさんだいたい感覚でわかっていなす。だからみなさまが、なりたいスタイル、施術内容、スタイリング剤、メイク、ファッション、、、これらの法則に従って選ばれていると思います。ただ、「なにかしっくりこない。」ときは、どこかで選択ミスをして、少しちぐはぐになっていたり、髪の毛が「ダメージ」をうけすぎて思い通りにならないときだと思います。

ここで、「メイク」という要素と「スタイリング剤」という要素、そして「ダメージ」という要素がでてきました。もうきりがありません。(笑)とくに「メイク」は、単純ですが奥が深いもので簡単には解説できません。また次の機会に解説したいと思います。「スタイリング剤」、「ダメージ」のところはグローバルミルボンで詳しく解説してあります。

「なりたい私」と、その答え。

今までのことをふまえて、考えてみましょう。このお客様は「今、気になる人がいて、なんだか楽しい。朝はなるべく楽にしたい。スタイルはボブな気分。」ということをカウンセリングで感じました。という設定です。(笑)

そこから、私たちは「カラーはどちらかと言ったら明るくして、ボブもいつもよりちょっと長さもウェイトも残して女性っぽさをだしましょう。パーマもかけると朝も楽チンですよ。色味は希望がなければ赤味がおすすめです。ただあんまり強く色をだすとより個性がでるので、わかるくらいがいいと思います。」という答えを出しました。その意味は、明るくすると一般的に異性から魅力的に感じられます。そしてその明るさは、ハイライトで動きと色味を強調させました。レングスに関してはふだんより少しだけ、長さをを残して女性特有の曲線を表現しやすくしました。曲線の柔らかさを感じれるようにパーマをかけました。しかも、慣れれば朝は楽にスタイリングが可能です。カラーリングは今回は全く外しはいらないときだと思ったので、ブルーアンダーに必要な要素を二つとも取り入れました。ハイトーンの赤味です。これが、今回私たちがこのお客様に提案して、施術した答えになりました。

この答えが合っているか、間違っているかは正直わかりません。さらに、「前髪はどうする?」、「カラーはホイルワークするのか?」、「クセをとらないと始まらない。。」、などたくさんの付随する要素があります。
でも、一つだけ言えるのは、「こういうことを考えて提案をして、それを可能にする美容、薬剤知識。」を持っている美容師に担当してもらえば、いつか感動する髪型に出会えるということです。私たちもその美容師になれるためにいろいろ勉強して、あなたの立場になって考えて行動していきたいと思っています。

今回は、ボブに焦点をあてて解説しましたが、ショート、ロング、前髪一つとってもなにか理由があることです。それはまたの機会に説明させて頂きます。長くご覧下さり、ありがとうございました。きっとここまで読まれた方は「あなたのなかで、なにかが変わる。」ときがすぐそこにあると思いますよ!!